飽和空気

ホクト便りvol.7

特集:温度と湿度“飽和空気を感じるとき”

飽和空気【ストーリーT】朝目覚めると、あたりは一面の霧。幻想的な乳白色の世界に、自分の身体の輪郭さえ見失いそうです。やがて射し込む朝日に、薄らいでゆく霧…。まるですべてが夢であったかのように。

【ストーリーU】轟音を上げて、滝が緑の中を流れ落ちます。その迫力に思わずあげる歓声も、滝の音にかき消され、心地よい涼しさに包み込まれます。気がつくと、腕の産毛や睫毛にまで、細かい水滴が白く光っています。

【ストーリーV】いつの間にか降り始めた雨が、夕方になってもしとしとと降り続いています。穏やかに、穏やかに…。ひんやりと湿った雨の匂いに、何だか古い記憶が呼び覚まされるような気がします。紫陽花も、生き返ったように輝いています。時には、こんな静かな休日も捨てたものではない…。


・・・・・・ホクト便りらしからぬ書き出しですが、上の三つの風景に共通する点が、<飽和空気>。空気中に、もうこれ以上水分を含むことができない状態です。
ホクト総研自慢の、露点飽和散水システム空調装置の内部は、ちょうどこうした状況です。右下の図のエアーワッシャー部では、9℃〜10℃の冷たい水が、いつも降り注いでいます。霧のように、滝のように、雨のように…。

ホクト総研の恒温恒湿室

23℃/50%を中心とした、JIS規格標準試験室には、この露点飽和散水システムを採用しています。加湿器を使わない、エアー・ワッシャー方式で調湿しています。メンテナンスフリーで、ランニングコストも40%OFF(弊社比較)。自然の摂理を応用した、人と自然に優しい空調システムは、ちょいと風情のあるシステムでもあります。ご関心のむきは、是非営業までお問い合わせください。

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(T/S)